「フルタイムの仕事をしながら、修了まで完遂できるものでしょうか、、、しかも最短で、、、」学びたい気持ちとは裏腹に、現実の仕事の忙しさに、課題や実技の準備が間に合うのだろうか、、、と不安いっぱいで説明会に参加しました。仕事柄、外国籍の方々と関わることも多く、更に年々増加する多様な社内の人材と、もっと正しい知識をもって関わりたい、できれば縁あってせっかく日本へ来てくれた母語が日本語ではない方々に、言葉の壁が原因で日本を離れてほしくない、という様々な思いが積み重なり、京進の門をたたきました。

コーヒーをマイボトルにたっぷり用意し、いつもは遅くなる仕事を、授業の日だけはサクッ！と切り上げ、毎回の講義に臨みました。入学前に心配していた修了まで、、、という不安は、豊かな経験と知識にあふれる魅力的な講師陣の講義に、あっという間に払拭され、毎回楽しく過ごすうち、まったくの愚問だったなと気づきました。

担当してくださった講師陣が、その持てる知識を出し惜しみせず、伝えつくし本気で生徒を良い教師に育てようとしてくださる。その熱意が、とにかく毎回の講義にあふれていました。それは時に、自分で大丈夫だろうか、、と特に実技の講評をもらうときに、耳が痛いこともありましたが、妥協せずアドバイスを下さるからこそ、できたときや褒めていただけたときは、自身の成長を感じることができ、大きな自信につながりました。